大村滋のスウェディッシュマッサージを利用して慢性痛を和らげる
講座名 | 大村滋のスウェディッシュマッサージを利用して慢性痛を和らげる |
講 師 | 大村滋 高村久枝 |
講義回数 | 全4回 |
講義時間 |
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スウェディッシュマッサージを利用して慢性痛を和らげる
慢性痛は原因や発生する箇所が特定できないことも良く見られます。ペインクリニックによる投薬療法や神経ブロック療法が主流ですが、ハンドセラピー技術を利用して補完的な効果を期待できると言えます。70種類近いスウェディッシュマッサージの技術の中で、痛みを和らげる可能性のある16種類のトリートメントのデモンストレーションと簡単な理論説明を行います。
- 講師紹介:大村滋
- アーサーアカデミー代表・学校長。外資系航空会社に30年勤務。その後スパコンサルタントとして活動(セラピスト育成事業、スパブランドライセンシング事業、講演事業)。スウェディッシュマッサージ普及をライフミッションとしEBM関連の研究を継続している。スウェディッシュマッサージはMr. Richard Trinidad氏に、リンパドレナージュとハイドロセラピーはDr.Reinhard Bergel,Ph.D氏に学ぶ。
- 講師紹介:高村久枝
- セラピスト歴21年で施術人数は延べ1万人以上。東村山市 筋膜リリースサロン「カマアイナ」オーナーセラピスト。国際資格のCIBTAC取得後、シンガポールでの施術経験を経てウェスティンホテル東京「ル スパ パリジエン」に11年勤務。2020年に自宅サロン「カマアイナ」をオープンする。
講義内容
Part1 『ハンドセラピーが慢性痛を緩和する可能性』(9分42秒)
・講師紹介(00:00~)
・痛みに関するキーワード(02:23~)
・ハンドセラピーが慢性痛を緩和する可能性①(03:11~)
Part2 『自律神経と脊髄分節のイメージ/デルマトーム(皮膚分節)のイメージ』(9分57秒)
・ハンドセラピーが慢性痛を緩和する可能性②(00:00~)
・自律神経と脊髄分節のイメージ/デルマトーム(皮膚分節)のイメージ(05:41~)
Part3 『慢性痛緩和に利用できるスウェディッシュマッサージの技術』(10分22秒)
・慢性痛緩和に利用できるスウェディッシュマッサージの技術(00:00~)
・使ってはならない技術(02:13~)
・圧は徐々に強める①(03:10~)
・圧は徐々に強める②(04:36~)
・圧は徐々に強める③(05:05~)
・筋・筋膜性疼痛症候群の例:Myofascial Pain Syndrome(MPS)ミオファーシャルペインシンドローム(06:25~)
・筋・筋膜リリースの目的(07:01~)
・トリガーポイントのイメージ/反射区とは(07:14~)
・反射区、トリガーポイントの予防、緩和に利用される他のハンドセラピー予防(09:22~)
Part4 『デモンストレーション』(15分8秒)
・スキンローリング・触診(00:00~)
・オイリング(02:41~)
・エフルラージュ(03:14~)
・アラインドフリクション(04:17~)
・プラニングフリクション(04:50~)
・ティシュー置き換えフリクション(05:36~)
・ニーディング(06:17~)
・ヴァイブレーション(07:14~)
・エフルラージュの圧の違い(08:04~)
・サーキュラーニーディング(09:07~)
・コンプレッション(09:29~)
・ヴァイブレーション/エフルラージュ(09:55~)
・おさらい(10:46~)
・おわりに(13:26~)
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