講座名	若石健康法【台湾生まれの国際派リフレクソロジー】
講 師	久保田 聡 柏村 学 後藤 由里
講義回数	全3回
講義時間	Part１：19分20秒 Part２：27分18秒 Part３：17分30秒

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"足揉み"でセルフケアの重要性伝える
台湾生まれの国際派リフレクソロジー

　世界三大リフレクソロジーの１つ「若石(じゃくせき)健康法」は、西洋リフレクソロジーをベースに、東洋医学（中国医学）の理論を取り入れた国際的なリフレクソロジーです。"自分の健康は自分で守る"という理念を基に、人間の形に似た器具「愛心棒（あいしんぼう）」を使うセルフケアが大きな特徴です。

　では、足を揉むことが、なぜ体全体の健康に繋がるのでしょうか？それは、若石健康法に三大原理が存在するからです。第一に、足を"第二の心臓"と考え、血液の流れを促せば、老廃物が毛細血管を通じて排出されるとする「循環原理」。第二に、６４カ所の反射区が、体全体に作用すると考える「反射原理」。そして、第三に、東洋医学の五行を取り入れた「陰陽平衡原理」です。これらを理解し、毎日足を揉み続けることが、クライアントだけではなくセラピスト自身の健康にも繋がります。

　この講座は、国際若石メソッドスクールの掲げる「理論・教育・技術」を軸に、3パートで構成されます。
Part.1「基礎理論編」では、校長・ 久保田聡先生によるメカニズムと効果。Part.2「若石の特徴」では、副校長・ 柏村学先生によるセルフケアの重要性を解説。さらにPart.3「実技編」では、主任講師・後藤由里先生が基本の施術を一連の流れで行います。